パッケージのラミネートフィルム上に、熱シール可能なポリエチレンのガス抜きバルブがついた包装袋です。
バルブ袋
ゴリオ製One Wayガス抜きバルブの実績・特長
ゴリオバルブは全世界でも50％以上のマーケットシェアがあり、米国FDAや日本でも厚生省により認可されております。
代表的なお客様として、スターバックスコーヒー様のバルブ及び包材はゴリオグループの中核であるフレスコ・システム・USAで生産されており、ここから世界各国に輸出されております。
バルブの主な機能は、一般的に包装された製品（例えば焙煎されたコーヒーや味噌などの発酵食品）から発生するガスを放出することが目的です。
また工業用の重包装袋においては、内容物を充填時に残存空気をバルブから排出することにより保管・輸送時の積みつけの安定性を向上させることが出来ます。
バルブは現在様々な用途の製品に使用されており、その用途に応じて複数の製品ラインナップをご用意しております。
- 使用例
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- 工業用袋の積み重ねによる外圧対策
- ガス抜きが必要な各種粉粒体
- 工業用途
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化学品、合成樹脂の中でもガスバリア性を有し、充填後に外装フィルムを通して残存空気が排出されない重包装袋。たとえば、ナイロン樹脂、特殊ＰＥ，ＰＰ、ＥＶＯＨ等。
- バルブ仕様
- ガス抜きバルブは、パッケージのラミネートフィルム上に熱シール可能なポリエチレンのバルブです。バルブは製品に溶着しますが、食品に適した紙のフィルターが外気から内容物を保護しています。バルブ内部には、バルブを開けたり閉めたりする働きをする、しなやかな円形のゴムがあり、オイルとシリコンの層により、バルブ内部のゴムにより、より確実に密閉します。バルブは、外の周囲の環境圧力（F１）、オイルの毛細管粘着性（F3）及び、ゴムの弾性（F4）の合計より、製品によってもたらされた内圧（F2）の方が高くなった時に、開き、ガスが抜けます。
