春田 若菜

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春田 若菜

2014年入社
生産統括部

ある1日のスケジュール

8:30

出社

メールチェックや1日のスケジュールの確認等

8:50

工場から届く書類関係の受付処理や日々の生産数量チェック等

工場に出勤している時は午前中に工場を巡回

11:50

昼食

13:00

プロジェクト・会議に出席

18:30

退社

日本マタイに入社した決め手

大学時代に高分子化学系の研究をしていたので、化学系の製造業を志望し就職活動をしました。インターネットや様々な媒体で企業研究を進めていく中で、当社がポリエチレンを主原料とした重包装袋を扱っている製造業であることに魅力を感じました。説明会では包装資材に限らず、取り扱う製品が多岐にわたること、また研究開発が盛んであり、研究・製造・営業が一体となってニーズに対応する姿勢に感銘を受け、入社を決めました。

現在担当している業務

私が所属する生産統括部は、当社の国内工場と国内・海外の関係会社を含めた生産部門全体を統括・管理している部署です。高品質で価格を抑えた製品を安全に生産できるよう、品質面・設備面・安全面など様々な方向から工場をサポートするため、日々生産状況の確認、新しい取り組みの推進を行なっています。私は、その中でも主に各工場の生産・損益管理の仕事を担当しています。各工場が立てた生産計画と損益見込みに対し、日々の実績を数値管理するとともに、毎月各工場に出張して、生産実績や設備・品質状況を共有する会議に出席し、各工場の状況を自分の目で実際に確認しています。全国にある各工場への出張は月2回、多い時は4~5回あります。生産現場で働いている社員と直接コミュニケーションを取ることで、数値だけでは得られない情報が入ってくるので、工場へ出向くことは非常に重要です。

仕事のやりがい

課題に対するアプローチを自分で考え、自らが適切な手段を選んで取り組むことができることです。問題解決に向けたある程度の方向性は決まっていますが、絶対にこの方法でなければならないという正解はありません。生産現場の原価低減に向けた取り組み(生産性向上やロス削減など)に必要なデータを収集し、現場と協力して最良の手段を選び、改善活動に取り組むことは大変ですが、1年・2年と時を経て、長期スパンで比較した時に、着実に実を結んでいることが分かると、格別な達成感を味わうことができます。

日本マタイの社風や雰囲気

上司・部下・先輩・後輩など、役職や年齢に関係なく社員同士の仲がとても良く、部門間でも気兼ねなく話すことができる環境であると思います。部署内はもちろんですが、他部署ともコミュニケーションが取れるため、良好な人間関係を築くことができています。また、仕事と同じようにプライベートも全力で取り組む社員が多く、メリハリがしっかりしていると感じています。

今後の抱負

これまで以上に現場と密接に関わることで、工場からの要望や生産性向上に繋がる改善提案を抽出し、実行へ移していくパイプ役になりたいと思っています。そのためには、工場の生産現場を深く知ることと原価管理の知識が必要になります。まだまだ駆け出しなので、今後も工場とコミュニケーションをとり活動していきたいです。今よりも更に精力的に動いていきます!

就活生へのメッセージ

自分が社会に出て何をやりたいのか漠然としており、不安を感じている方も沢山いると思います。私は化学系一本で就職活動を進めましたが、周りの友人はシステムエンジニアや、食品メーカー、その他様々な職種、業種を志望する人がおり、活動の仕方は人それぞれです。不安は自分の将来の可能性がいくつもあることの裏返しだと思います。的を一つに絞るのではなく、様々な角度から会社全体を見つめ、いろいろな可能性を見つけてください。