20フィート・40フィートの海上コンテナに直接設置し内容物の充填効率を究極まで高めるために開発されました。 包装容器自体の無駄なスペースがないため積載効率がアップし、効果的なコストダウンを図ることが可能です。
ドライバルク
エア-バック付バルクコンテナライナー
従来、海上コンテナのドア側左右のコーナーに予め三角板を設置する必要があり、設置箇所が容積のデッドスペースとなっていました。 そこで、コンテナの容量をフルに活用出来るように三角板の代わりにエアーバッグ仕様を開発しました。 エアーバッグ仕様の場合、排出時まで膨らませる必要が無い為、充填時にはコンテナの容量をフルに活用でき、従来よりも積載量アップになります。排出方法は、従来と同じくコンテナをダンプアップさせて排出を開始し、最後に左右のコーナーに設置したエアーバッグを膨らませることで、左右に残った内容物をスムーズに排出させることが出来ます。
- 特長
- コンテナ容量をフルに活用できる為、充填量が増え積載効率アップに繋がります。
- 三角板に比べ軽量で、エアーバッグが予め一体化されているので、セットが容易です。
- 用途
- 粉粒体全般に使用可。