晴天率の高い立地を活かした野立て設備を設置。
自社開発の反射防草シート「クラウディホワイト」を採用
日本マタイ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中西孝夫)は、脱炭素経営の推進および再生可能エネルギー活用の拡大を目的に、当社岡山工場(岡山県瀬戸内市)に自家消費型太陽光発電設備を導入し、2026年4月より稼働を開始しました。
本設備は、工場敷地内の遊休地を活用した地上設置型(野立て方式)で、540枚の太陽光モジュールを設置し、合計出力は337.5kW(DC)、300.0kW(AC)です。


1.晴れの国・岡山の立地を生かした発電環境
岡山県は「晴れの国」として知られ、国内でも有数の年間日照時間を誇ります。
当社岡山工場は太陽光発電に適した立地にあり、安定した発電が見込まれます。
2.野立て設備による再生可能エネルギーの活用
工場敷地内の遊休地を活用し、野立て方式の太陽光発電設備を導入しました。年間予測発電量は約270,000kWh(NEDO参照値)で、工場全体の電力使用量の約20%を賄う見込みです。本設備は当初、自家消費型として運用を開始し、現在は売電申請を進めています。今後は売電も開始する予定であり、エネルギーの有効活用をさらに推進してまいります。
3.両面発電パネル(バイフィシャルモジュール)の採用
本設備では、両面発電型の太陽光モジュールを採用しています。裏面からの反射光も利用できる点が特長です。
4.野立て設備に自社製「クラウディホワイト」を採用
設備下部には、当社が開発した反射型防草シート「クラウディホワイト」を敷設しています。
【クラウディホワイトの特長】
・太陽光発電に適した特定波長域を反射
・黒色防草シートと比較してパネル裏面の受光量が増加
・両面パネルとの組み合わせによる発電環境の向上
・防草機能により設備周辺の維持管理負荷を軽減
また、一部エリアには当社製の黒色防草シートを設置し、比較対象として継続的な試験・効果検証を行っています。季節変動や経年変化の影響を含めたデータを収集し、今後の製品開発に活用してまいります。

「クラウディホワイト」

5.期待される効果
本設備の導入により、年間約140tのCO₂削減効果を見込んでいます(※想定値)。工場で使用する電力の一部を再生可能エネルギーに置き換えることで、環境負荷の低減に貢献します。
6.今後の取り組み
レンゴーグループでは「エコチャレンジ2030」を掲げ、温室効果ガス排出量の削減を重要な目標としています。これに基づき、エネルギー使用量の削減およびクリーンエネルギーの利用を推進しています。
当社はレンゴーグループの中核企業として、脱炭素社会の実現と環境負荷低減に寄与するべく、本取り組みを実施しました。今後も製造拠点における再生可能エネルギーの活用を推進して参ります。
<お問い合わせ先>
【本件に関するお問い合わせ】
日本マタイ株式会社
岡山工場 総務課
TEL:0869-26-8255
【製品に関するお問い合わせ】
日本マタイ株式会社
農産業資材部 東京営業課
TEL:03-3843-2136